パフォーマンスアップと疲労軽減を実現するストレッチ方法
最後まで疲れずラウンドできる!ウォーミングアップのストレッチ
ゴルフでハイスコアを取るためには、事前のウォーミングアップでパフォーマンスを高めることが重要です。ストレッチによってゴルフに使う筋肉を伸ばすと、本来の力を発揮できるようになります。
ゴルフを始める前に行いたいストレッチの方法は次のとおりです。
(1)立った状態でつま先足を斜め45°に開けて傾けて、腰を落としながら太ももの内側を伸ばす
(2)元の姿勢に戻り、左肩を右前に出すようにひねる
(3)続いて右肩を左前に出すようにひねる
(4)立った状態で前屈し、床に両手を近づけて太ももの裏側と膝、背中まわりの筋肉を伸ばす
(5)そのまま左手で右足さわるように身体をねじるとともに、右腕は上にのばす(反対も)
(6)立った状態で両腕を上げて手を組み、左右に倒す
(7)胸の前で手を組み、前方へ伸ばしながら背中を丸める
(8)手を身体の後ろで組み、身体を丸めながら手を後方の斜め上へ伸ばす
(9)右腕で左腕の肘をを持って胸へと近づける(反対も)
(10)頭の上で右腕を曲げて、左手で持って引っ張って腕の裏側を伸ばす(反対も)
(11)身体の前に両腕を伸ばし、右手で左の手首を持って反らす(反対も)
(12)右手で左の手首を持って、手のひら側に曲げる(反対も)
(13)右脚を前に、左脚を後ろに出して、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばす
(14)右脚を曲げて腰を落とし、膝をつくような姿勢の状態で左足を後ろに出しての太ももの付け根を伸ばす(反対も)
(15)右脚を前に出して、太ももをおへそに近づけるように前屈する(反対も)
次の日に疲れを残さないためのゴルフ後のストレッチ
ストレッチで血液循環を高めると、翌日に疲労が残りにくくなります。次のようにストレッチしましょう。
(1)土踏まずと左足の外側、すねの外側にある筋肉をゴルフボールでほぐす
(2)立った状態で右脚を前に、左脚を後ろに出して、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばす
(3)反対側も同じように行う
ゴルフ前後のストレッチは筋肉痛や怪我の防止にもつながるため、習慣化することをおすすめします。
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