男性ゴルファーはタルミのケアが欠かせない。

医師監修スキンケア
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多量の紫外線は肌老化の原因、今すぐ始めたい予防対策

40代以降は要注意!タルミは紫外線・乾燥・男性ホルモンの低下が主な原因

タルミの原因は、紫外線や乾燥、男性ホルモンの低下などさまざまです。中でも影響が大きいといわれているのが紫外線ダメージ。紫外線は、肌の弾力成分であるコラーゲンやエラスチンを破壊・変性させ、肌のタルミやシワ、シミなどさまざまな肌老化を引き起こします。

また、コラーゲンやエラスチンは、ヒアルロン酸をはじめとする水分によって機能を維持しているため、肌が乾燥して水分が減少すると、コラーゲンやエラスチンがしぼんでしまい、たるみやシワの原因になります。

このような外的要因に加え、40代以降にみられることが多い男性ホルモンの低下もタルミの原因です。男性ホルモンが減少すると、肌のバリア機能や水分保持の役割がある「皮脂」の分泌が低下し、肌が乾燥しやすくなります。

さらに、高脂肪・高糖質食によって体内の炎症が促されることや、睡眠不足によるターンオーバーの低下が原因でコラーゲンやエラスチンが不足することなども関係しています。

身体の内側と外側から紫外線・乾燥に対処しよう

タルミを防ぐためには、原因となる紫外線や乾燥、不規則な生活などに対処する必要があります。直射日光を受けやすいゴルフのプレイ中はもちろん、日常生活においても日焼け止めクリームを塗り、なるべく紫外線ダメージを抑えることが大切です。

そのうえで、日々の正しい保湿ケアでコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少を防ぎ、紫外線ダメージに強い状態を維持しましょう。

また、肌の健康維持に欠かせないビタミン類や食物繊維が豊富に含まれた野菜や果物、たんぱく質を含む魚介類や肉類などのバランスが良い食事、十分かつ良質な睡眠も意識することが重要です。

身体の内側と外側の両方から対策して、紫外線・乾燥に強い肌を作りましょう!

  • 【監修医師】Original Beauty Clinic GINZA 院長 佐藤玲史

【略歴】 東京都生まれ 慶應義塾大学 商学部を卒業後、保険会社に勤務/医師になるために医学部受験を決意/国立 東京医科歯科大学 医学部医学科卒/大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任/有名美容外科の銀座にて院長就任/2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院 【資格・学会】 日本美容外科学会認定専門医(JSAS) 番号1218/高濃度ビタミンC療法認定医/サーマクール認定医/BOTOX VISTA認定医/日本化粧品検定一級 認定No.19213100472/日本美容外科学会会員(JSAS)/日本美容皮膚科学会会員/日本抗加齢医学会会員/国際抗老化再生医療学会会員/日本再生医療学会/点滴療法研究会マスターズクラブ会員/国際オーソモレキュラー医学会員

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